掲載アイテム（時系列順）
- 11-12 [Martian Rainbow]
- 11-12 [First Gig In N.Y.]
- 11-12 [Heavy Portrait]
- 11-12 [Do You Feel Alright? – First Live In America]
- 11-14 [The 4th Gig]
- 11-15 [Dark & Light]
- 11-17 [Pittsburgh 11.18.75]
- 11-17 [Dark & Light]
- 11-18 [1975]
- 11-18 [1975 Final Edition]
- 11-18 [Detroit 1975]
- 11-18 [Flashes Of Lightning]
- 11-18 [Detroit Rock City]
1975年の3月から4月にかけてのヨーロッパ・ツアーを最後に、リッチーはDeep Purpleを脱退します。ソロ・シングルを作るつもりでレコーディングした"Black Sheep Of The Family","16th Century Greensleeves"での、ロニー・ジェイムス・ディオとのパフォーマンスを気に入ったリッチーは、ロニーのバンド elfをそのまま使い、Rainbowを結成します。メンバーは次のとおりです。
- Ritchie Blackmore (G)
- Ronnie James Dio (Vo.)
- Gary Driscoll (Dr.)
- Craig Gruber (B)
- Mickey Lee Soule (Key)
ですが、このラインナップでは1度もライヴは行なっていないと思われます。アメリカツアーに出る頃には、ロニー以外の元Elfのメンバーは全員姿を消し、次のラインナップになっています。
- Ritchie Blackmore (G)
- Ronnie James Dio (Vo.)
- Cozy Powell (Dr.)
- Jimmy Bain (B)
- Tony Carey (Key)
Rainbowの最初のコンサートは1975年11月10日、カナダのモントリオール・フォーラムで行われました。ロニーのインタビューによると、17,000人から18,000人くらいのキャパの会場で、だいたい1,500人程度しか入っていなかったそうです。そして、この日のステージのみ、オープニングナンバーが"Temple Of The King"だったというのですが……音源で確認したいところです。
この年のツアーのセットリストが一般に知られるようになったのは、1989年から1990年頃と、つい最近 (じゃないな、もう)のことです。音源が割と容易に耳に出来るようになったのは、それから1、2年くらい後だったと思います。