こちらはDP結成以前にリッチーが参加していたセッションを、主にプロデューサーとのかかわりでまとめてみたものです。といっても、項目として取り上げるプロデューサーはジョー・ミークとデレク・ローレンスの二人だけで、その他のセッションはまとめてしまっています。
- ジョー・ミークのプロデュース作品
- ジョー・ミークは1950年代末から1960年代中頃にかけてイギリスで活躍したプロデューサーです。後年次第にヒット曲に恵まれなくなっていった彼は1967年に自殺してしまっています。彼の詳しいバイオグラフィはジョー・ミークのサイトや、伝記本（洋書ですが）をあたってみてください。ちなみに私は読んでおりません（汗）
当サイトでは、ジョー・ミーク名義のオムニバス・アルバムや、ジョー・ミーク時代の参加曲とされるものが収録されているオムニバス・アルバムを"Joe Meek Part 1"、ジョー・ミークがプロデュースした各アーティスト名義のアルバムを"Joe Meek Part 2"と、カテゴリを分けて掲載しています。
- Joe Meek Part 1
- Joe Meek Part 2
- デレク・ローレンスのプロデュース作品
- デレク・ローレンスは、ジョー・ミークの元でエンジニアとして働いていましたが、リッチーがThe Outlawsを抜けるのとほぼ時を同じくしてジョー・ミークから独立し、プロデューサーとしての活動をスタートしています。彼のプロデュースによる名作は数多く、ブリティッシュ・ロックに触れる上では避けて通る事が出来ない人物の一人です。
リッチーは、初期のデレクのレコードにセッション参加することがよくあったようですが、Deep Purpleを結成するまでの数年間はあまり報われないキャリアを過ごしています。ここでは、そんなデレクの元でのセッションや、それ以外のセッションといわれている録音などから、Deep Purple結成までにリッチーが辿った道を少しでもなぞれればと思います。
- Derek Lawrence
- その他のセッション
- その他、リッチーがDP結成以前に参加したセッションで、CDで手に入るものがあればこちらのカテゴリに整理します。参加の確証がない、噂のみのものも、こちらへ。
- その他のセッション