リッチーが自らの楽曲の中で引用していたクラシックや、カヴァーしていた他のアーティストのナンバーなども、もちろんリッチーのお気に入りの音楽ということが出来ると思いますが、自分の表現活動の中で取り上げる部分というのは「お気に入りだから」という点のみで話が済むわけではなく、いろいろと絡みが付き物なので、リッチーのインスピレーションを考察する取っ掛かりのあくまでも参考の一助にすべきで、他の視点からも彼の音楽志向の成り立ちというか、「どんな音楽でリッチーの音楽性が作られてきたか」ということをいろいろと探ってみたいというのがこちらのページの趣旨です。
えー、なんのことやらと思われるでしょうが、ようするに「リッチーのお気に入りってこれだよね？だよね？だよね？」と、ファンの一方的な決め付けでどんどんと上げていこうという企画です（だいたいあってると思ふ）。
てことで、リッチーのインタビューや各種書籍、雑誌記事などから、彼がよく聴いていたと思われる音楽、アーティストを掘り起こし、その音楽を幾つか聴いていこうと思います。現時点では以下のアーティストを取り上げていますが、この先も増やしていきたいと考えています。
- Des Geyers Schwarzer Haufen
- Nero And The Gladiators