- 7 April 1975 : Olympia, Paris, France (Mark Iii Last Show)
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- Intro
- Burn
- Stormbringer
- Gypsy
- Lady Double Dealer
- Mistreated
- Smoke On The Water
- You Fool No One
- Space Truckin’
- Going Down
- Highway Star
英米日リリース(時系列順)
- JP VAP VPCK 85332 : [Live In Paris 1975]
- UK Purple Records PUR 330D : [Live In Paris 1975]
- JP Victor VICP 64313/14 : [Live In Paris 1975]概説
- Germany edel 0208332 ERE : [Live In Paris 1975]
- USA Eagle [826992030326] : [Live In Paris 1975]
- EU edel 0209764 ERE : [Live In Paris 1975]
- JP Ward Records GQCS 90134/35 : [Live In Paris 1975]
これも、第3期Deep Purpleのラスト・ツアー関係の音源です。”Mk III The Final Concert”で部分的に使用されていた最終日、1975年4月7日のパリ公演を全曲収録したのがこのアルバムです。当初の予定では、録音されていた3公演全てを収録したボックス・セットをリリースすることになっていて、その先駆けとして、日本でのみ、このパリ公演をリリースする、という流れだったようですが、現在では、このアルバムもイギリスでリリースされました。そのかわり、ボックスでのリリースという情報に関しては、以前より進展がないようです。計画が無くなったのではないことを希望しています。
アルバムの内容は、スタート前のサウンド・チェックから、エンディングのギター・ノイズまで、ほとんどカットなしの収録で、この日のステージの全貌を体験できる、良作です。”Mark Iii”をはじめとして、この日を全曲収録したオーディエンス録音のライヴCDがいくつか出回っていますが、このアルバムの登場でほとんど役割を終えたことになります。オーディエンス録音にアングラな別の魅力を感じる私のような変態でない限り、普通の方はライヴCDを手放すことになりましょう。個人的には、この音源でのギターの音は、オーディエンス音源で聴けるような感じの聴こえ方も好みでは、あります。