掲載アイテム一覧
- Telstar – The Joe Meek Story
- Live It Up!
- Rock Aid Armenia
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- Smoke On The Water – Rock-Aid Armenia (Private)
- USA Ventura [0432] : [V.A. / Hard ‘n’ Heavy Vol.1]
- JP Teichiku TEVP 45027 : [Rock Aid Armenia / The Earthquake Video]
- JP Teichiku TELP 45027 : [Rock Aid Armenia / The Earthquake Video]
- JP BMG BVVP 026 : [Rock Aid Armenia / The Making Of Smoke On The Water]
- JP BMG BVLP 026 : [Rock Aid Armenia / The Making Of Smoke On The Water]
- Germany edel 0205657 ERE : [Rock Aid Armenia / The Metropolis Sessions]
Telstar – The Joe Meek Story
1960年代、ジョー・ミークのもとでセッション活動をしていた当時、リッチーもアーティストのバックとしてテレビへの出演もしていますが、スチールは残っているもののフィルムやビデオではその様子を伺うことは出来ません。その当時の様子を知る上で欠かせない映画が2008年に公開され、そのDVDがPAL盤ではあるもののリリースされています。まずはその映画でリッチーの下積み時代のムードを感じてみましょう。
Live It Up!
- 1963, UK Black & White
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- Prodused and Directed : Lance Comfort
- Screenplay : Lyn Fairhurst
- Law And Order – The Outlaws
伝説のリッチー本「狂気の雷舞」ですでに言及されていた、1963年製作のイギリス映画です。長い間この映像の商品化は途絶えており、海外でテレビ放送されたもののエア・チェックを何とかして入手するしか、日本でこの映像を体験する手段はありませんでした。ちなみにアメリカでは違う題名で公開されており、そのタイトルでこのエア・チェック・テープをダビングして販売している、アメリカのサイトを見つけることが出来ます。
メインの出演者はハインツやジーン・ヴィンセントなど、リッチーがバックをつとめたことがあるミュージシャンをはじめ、ジョー・ミークのプロデュースでレコードをリリースしていたアーティストが多数にのぼっています。ジョー・ミークが企画したか、もしくは話を受けたか、そんなところから実現した映画ではないかと推測しています。当時 The Beatlesの"A Hard Day’s Night"が製作され大ヒットしたのにあやかったものかもしれません。モノクロの映画で、一応ストーリーはあり、そのストーリーの合間に歌や演奏が入るという、音楽映画にありがちな展開です。
リッチーは The Outlawsのメンバーとして、映画の中盤に登場しています。「狂気の雷舞」では「ペンキ屋の恰好をして」と書かれていますが、状況としては、壁にペンキを塗る際に組む足場をステージに見立てて、メンバー4人が演奏をしている、という感じ。演奏曲は「狂気の雷舞」にもあるとおり、彼らの三枚目のシングル曲、"Law And Order"（ちなみにB面曲が「草競馬」のメロディでおなじみの"Do – Da – Day"）をプレイしています。
Rock Aid Armenia
詳細についてはRock-Aid Armeniaをご覧ください。こちらでは映像ソフトの記事をあらためてアーカイヴしています。