掲載アイテム（時系列順）
- [Tower Of Babel]
- [1976 Tour Rehearsals]
- [Rehearsals]
- [Rehearsals 1976]
- 06-17 [New York In The Black]
- 06-17 [Thunder Roar]
- 06-22 [Dayton Rising]
- 06-25 [Captured A Legend]
- 06-25 [Rising Kingdom]
- 06-25 [The Crazy Ballroom Party]
- 07-15 [Miami 7.15.76]
- 07-15 [Miami 1976]
- 08-03 [A Light In Your Eyes]
- 08-03 [Burbank Master]
- 08-31 [Demolition]
- 09-01 [Leichester Rising]
- 09-05 [- Insanity Party – Manchester U.K. 76]
- 09-05 [Live In England]
- 09-05 [Manchester & Liverpool]
- 09-07 [Rising Power U.K.]
- 09-08 [Rising Power U.K.]
- 09-11 [Birmingham Rising]
- 09-20 [First Rising In Europe]
- 09-20 [Stockholm Syndrome]
- 09-22 [Songs For Gefion]
- 09-22 [The Raging God Collecter’s edition]
- 10-19 [Den Haag 1976]
- 10-18 [Definitve Incomplete]
- 11-09 [Over Melbourne]
- 11-11 [On Stage In Down Under 1976]
- 11-11 [Sydney 1976]
大傑作のセカンドアルバム”Rising”が発表され、リッチー、ロニー、コージーによる、いわゆる「3頭政治」体制が一番しっかりとしていたのは、この1976年でしょう。もっとも、リッチーは「3頭政治」などという意識は持っていなかったと思いますが。この年は6月頃からツアーを開始し、前半はアメリカ・ツアー、後半はイギリスを含むヨーロッパと、オーストラリアを回り、12月には初来日しています。この年のオフィシャルなライヴには、次のアルバムがあります。
- On Stage
- Live In Germany
- Rock Profile Vol.2
“On Stage”は、当初日本公演のみで構成される予定でしたが、最初に収録した大阪厚生年金会館の出来がいま一つで、最終日の武道館も収録したものの、結局ドイツ・ツアーの音源も含む形でのリリースとなりました。
“Live In Germany”は、”On Stage”にも収録されたドイツ・ツアーから、何カ所かのテイクをピックアップして当時のセットリストを再現したものになっています。”Kill The King”は”On Stage”に使用されていたテイクです。
“Rock Profile Vol.2″は、リッチーのキャリアを総括したともいうべきオムニバスの2作目で、ロード・サッチのバック時代から The Outlaws、 Deep Purpleを経てRainbowまでのレアトラック満載の企画盤です。この中に、前述の”Live In Germany”では使用されなかったテイクで、”16th Century Greensleeves”と”Man On The Silver Mountain”が収録されています。
1976年のツアーはかなり多くのライヴCDが出回っています。特に日本公演は、全日程が出回っていて、量が多くなるため、別カテゴリに分けて掲載しています。