1997年11月8日

東京・国際フォーラム
当日のチケット
C-120・DAT Copy, 1st Gen.
  1. Shadow Of The Moon
  2. Be Mine Tonight
  3. Play Minstrel Play
  4. St.Teresa
  5. Minstrel Hall
  6. Under A Violet Moon
  7. Temple Of The King
  8. 16th Century Greensleeves
  9. Memmingen
  10. Greensleeves
  11. Renaissance Faire
  12. Mond Tanz
  13. No Second Chance
  14. Ariel
  15. The Clock Ticks On

Encore 1

  1. Still I’m Sad
  2. Difficult To Cure
  3. Keyboard Solo
  4. Writing On The Wall
  5. Man On The Silver Mountain

Encore 2

  1. Street Of Dreams

Encore 3

  1. Wish You Were Here

朝大阪を出て、新幹線で東京に向かう。友人に電話し、「国際フォーラムって、どこにあるの ?」と聞く (笑)

そんなこんなで会場に着くと、ロック・バー、ブラックモアのマスターに会った。会場前でビラを配っていた。「がんばってね」と声だけかけて、手伝いもせずにさっさと会場入りした私は薄情者 (笑)

今日の会場は、昨日に比べるとすんごく広い。ちょっと彼らの音楽には合わないような感じだが、音がよければ楽しめるかもしれない。セットリストはほぼ昨日と同じ感じで進行する。しかし、昨日よりもメンバーはリラックスしているのか、それとも張り切っているのか、観客へのアピールが昨日より多い感じ。リッチーも前に出て観客の手をたたいたりしていたが、大阪でよく見せていた両手を組み合わせたポーズは、あまり出ていなかった。あのポーズって、なにかの魔除けだったような記憶があるのですが、意味を知ってらっしゃる方、教えてください。

4曲目にプレイしている曲は、リッチーはカッティング主体のプレイ。昨日も感じたが、この曲だけキャンディスのヴォーカルがあまり前に出てこないような気がした。

"Under A Violet Moon"は、やっぱりいい曲です。ニュー・アルバムが待ち遠しいです。でも、 Rainbowの新作も聴きたい (笑)

"Mond Tanz"で、リッチーはイントロのルバートの部分をすっとばし、いきなりリズムが入って来る部分からのプレイ。その曲中でもソロをスライドでプレイする。アコースティックなので、バーが弦をこするノイズが酷い。ひょっとして痛めたらしい小指がきついのかな……

"No Second Chance"は、スタジオ盤よりもライヴの方が素直に入っていけました。スタジオ盤よりもシンプルなアレンジが、いいですね。

アンコール。今日はベース・ソロはなし。アルバム中では賛否両論だった"Writing On The Wall"も、このエレクトリック・セットの中で、このアレンジでプレイされるとなかなかハマっている。しかし、逆にこのアンコールのエレクトリック・セットが、賛否両論を呼ぶかもしれない。

ラストはアルバムでもラストの曲、"Wish You Were Here"で締めくくる。なかなかしっとりと終わって、よかったですね。

1997年11月7日

大阪フェスティヴァル・ホール
当日のチケット
音源未所有
  1. Shadow Of The Moon
  2. Be Mine Tonight
  3. Play Minstrel Play
  4. St.Teresa
  5. Minstrel Hall
  6. Under A Violet Moon
  7. Temple Of The King
  8. 16th Century Greensleeves
  9. Memmingen
  10. Greensleeves
  11. Renaissance Faire
  12. Mond Tanz
  13. No Second Chance
  14. Ariel
  15. The Clock Ticks On

Encore 1

  1. Still I’m Sad –
  2. Difficult To Cure –
  3. Bass Solo –
  4. Keyboard Solo –
  5. Writing On The Wall

Encore 2

  1. Man On The Silver Mountain
  2. Spirit Of The Sea
  3. Street Of Dreams

すでに2日からツアーが始まっているため、商業ネットやインターネット上にいろいろと情報が飛び交っているなか、何とかネタを目にしないようにして大阪入り。昼間からかなりお酒が入り、加えて3時間程大阪の街を歩き回ってからの会場入りとなる。すでにグロッキー寸前(笑)でも、この3時間は楽しい一時でした。Iさん、またお会いしたいですね(^^)

前座は、「バースト・フルーツ」という、テレビの主題歌を歌ったりしている3人組で、そのひた向きな演奏への姿勢には共感を覚える。30分ほどで「バースト・フルーツ」の演奏が終了し、15分ほどの休憩。フリートウッド・マックやらなにやらがかかる。開演前の音楽は、大体リッチーの好みの音楽がかかることが多いが、今回はキャンディスの趣味が多く入っているようだ。

突然、"The Clock Ticks On"のメロディーが流れ始め「お、原曲をかけるとは粋だね〜 (なぜか江戸っ子モード)」と思っていると、聴いたことあるメロディーが混じり始める。うーむ、これはオープニング用にわざわざ打ち込んだものだろう。欲しいぞ (笑)

(註:オープニングにかかった曲は Des Geyers Schwarzer Haufenの"Susatissimo"。)

暗転して歓声が上がる場内、そして暗闇のなかから聞こえてくるリッチーの爪弾くコードにのったキャンディスの歌声……至福の時の始まりだ !

やっぱりオープニングはこの曲しかないでしょう、ステージ・セットはシンプルで、あちこちに観葉植物のような鉢植えが置かれ、アルバム・ジャケットのような森の中の雰囲気を出そうとしていた様だが、数が少なかったので、あまり効果がなかった様な……

2曲目は、アルバムの中でも好きな曲です。キャンディスとジェシーのハモりが、凄くいい雰囲気を出しています。余談ですが、ステージにジェシーを見つけた時 (まだパンフは買ってなかった)、「あぁ、ガセネタ蒔いてしまったぁ!」と慌ててしまったのでした。

4曲目は、ジョーン・オズボーンのカヴァーです。1995年発表の彼女のファースト・アルバム、"Relish"の1曲目に収録されています。

今回のライヴのハイライトは、なんといっても6曲目の"Under A Violet Moon"でしょう。ジプシーの薫り一杯のメロディーにのったリッチーの歌詞、畳み掛けるような後半の展開など、文句なしの名曲です。

そして飛び出した"16th Century Greensleeves"。少し前にアメリカで行われたシークレット・ライヴでやったらしいことは知っていたが、目の前で聴けるとは思いもよらなかった。女性の声で聴くと、また違った魅力がメロディーに加わるような気がした。この次の"Memmingen"をはさんで"Greensleeves"も演奏し、新旧のグリーンスリーヴスが聴けるというぜいたく(^^)

"Renaissance Faire"と、"The Clock Ticks On"の導入では、リッチーがマンドリンを弾き、キャンディスとキーボードのジョゼフがリコーダーを吹くというシーンが観られる。

"Ariel"は、楽しみにしていた曲。 Rainbowの時とは違う、オリジナルの形が聴けると期待していた曲だが、1コーラス目の歌詞を聴いてビックリ ! ち、違う ! 少しだけど。違ってましたよね ? ね ?

"The Clock Ticks On"は、ルネッサンスの薫りが一番して、アルバムのなかでも大好きな曲。エンディングにふさわしいです(^^)

アンコールはどうなるのか、と思いながら拍手していると、耳慣れたストラトの音が炸裂 ! 「うぉーっ ! 」という歓声と同時に場内総立ち ! そしてリメイク・バージョンの"Still I’m Sad"から、"Difficult To Cure"をチラッとやって、ベース・ソロへ。ソロの終わり近くで、"Black Night"のリフをやっていた。

再び出てきてくれたリッチー、今度はなにかと思っていたら"Man On The Silver Mountain"とは ! キーは、ジョーの頃と同じ、Dにしていた様だ。

そして"Street Of Dreams"で、終了。この曲で、キーボードのジョゼフのボーカルが聴けた。なかなかいい声でないの (^^) キャンディスとのツイン・ボーカルがなかなかよかったです (^^)

あっという間の2時間でありました (^^)

1997年11月6日

広島・郵便貯金ホール
CD-R・1st Gen
  1. Shadow Of The Moon
  2. Be Mine Tonight
  3. Play Minstrel Play
  4. St. Teresa
  5. Minstrel Hall
  6. Under A Violet Moon
  7. Temple Of The King
  8. 16th Century Greensleeves
  9. Memmingen
  10. Greensleeves
  11. Renaissance Faire
  12. Mond Tanz
  13. No Second Chance
  14. Ariel
  15. The Clock Ticks On

Encore 1

  1. Still I’m Sad
  2. Difficult To Cure
  3. Writing On The Wall

Encore 2

  1. Man On The Silver Mountain
  2. Street Of Dreams

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1997年11月4日

神戸・ハーバーランドプラザ
C-90・Private Video Copy, 1st Gen.
  1. Shadow Of The Moon
  2. Be Mine Tonight
  3. Play Minstrel Play
  4. St. Teresa
  5. Minstrel Hall
  6. Under A Violet Moon
  7. Temple Of The King
  8. 16th Century Greensleeves
  9. Renaissance Faire
  10. Mond Tanz
  11. Ariel
  12. The Clock Ticks On

Encore

  1. Still I’m Sad
  2. Difficult To Cure
  3. Writing On The Wall

コメント未作成

1997年11月2日

東京・中野サンプラザ
C-120・DAT Copy, 1st Gen.
  1. Shadow Of The Moon
  2. Be Mine Tonight
  3. Play Minstrel Play
  4. St. Teresa
  5. Minstrel Hall
  6. Magical World
  7. Under A Violet Moon
  8. Temple Of The King
  9. 16th Century Greensleeves
  10. Memmingen
  11. No Second Chance
  12. Mond Tanz
  13. Renaissance Faire
  14. Ariel
  15. Greensleeves
  16. The Clock Ticks On

Encore

  1. Still I’m Sad
  2. Difficult To Cure
  3. Writing On The Wall
  4. Spilit Of The Sea

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1997年5月31日

Esbjerg, Festpladsen Gl. Vardevej, Denmark
2 CD-R・世代不明(Rainbow Last Gig)
  1. Spotlight Kid
  2. Long Live Rock’n’Roll
  3. Mistreated
  4. Wolf To The Moon
  5. Difficult To Cure
  6. Still I’m Sad
  7. Man On The Silver Mountain
  8. Temple Of The King
  9. Black Masquerade
  10. Ariel
  11. Blues – Since You Been Gone
  12. Perfect Strangers

Encore

  1. Guitar Solo – Burn
  2. Maybe Next Time

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1996年8月7日

Rondo, Goteborg, Sweden
C-100・世代不明
  1. Long Live Rock’n’Roll
  2. Mistreated
  3. Wolf To The Moon
  4. Difficult To Cure
  5. Still I’m Sad
  6. Man On The Silver Mountain
  7. Temple Of The King
  8. Black Masquerade
  9. Ariel
  10. Since You Been Gone
  11. Perfect Strangers
  12. Burn

Encore

  1. Maybe Next Time
  2. Street Of Dreams
  3. Smoke On The Water

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