Tarantura TCDRAINBOW 24
Tokyo 12 May 1980
Disc 1
- Pomp And Circumstance March No. 1 (Elger)
- Countdown
- Over The Rainbow
- Eyes Of The World
- Love’s No Friend
- Since You Been Gone
- Over The Rainbow
- Man On The Silver Mountain
- Gleensleeves
- Catch The Rainbow
- Guitar Solo
- Catch The Rainbow
Disc 2
- MC
- Keyboard Solo
- Lost In Hollywood
- Guitar Solo
- Ode An Die Freiheit (Beethoven)
- Keyboard Solo
- Drums Solo
- 1812 Overture
- Lost In Hollywood
- Guitar Solo
- Lazy
- All Night Long
- Blues
- Will You Still Love Me Tomorrow
- Member Introduction
- Long Live Rock ‘n’ Roll
- Kill The King
- Long Live Rock ‘n’ Roll
- Over The Rainbow
グラハム・ボネットをヴォーカルとして行われた1980年の来日公演より、東京での最終日となる5月12日のステージを収録したとされるオーディエンス音源をソースとした2枚組プレスCD。アナログ盤[Solitary Traveller]を皮切りに、ライヴCD黎明期の[On Tour 1980 – All Night Long -]や[Innocent Victims]、近年登場した[Gigantic Explosion]などなど、聴きやすいオーディエンス音源が揃っている日ですが、これは新たなソースとしていわゆる「桃印音源」を使用しています。
「桃印」なるキーワードについては勝手に検索などしていただくとして、従来は[Solitary Traveller]系列のソースが隆盛を極めていたわけですが、当アルバムの音像、音場、録音状態は[Solitary Traveller]系列に劣るものではありません。このレーベルならではのマスタリングもあり、モダンな印象を残す音に仕上がっています。そのあたりで好みが別れるかもしれないのを除けば、出来のいい一枚と言えると思います。ステージの内容については前述のリンク先の記事を参照してください。ちなみにタイトルは、東京ではこの日しかプレイしなかった"Will You Still Love Me Tomorrow"の歌い出しから取られています。