各曲詳細データは、Glenda Collinsの参加曲リストをご覧ください。
- Take A Chance
- Crazy Guy
- Oh How I Miss You Tonight
- Age For Love
- Head Over Heels In Love
- Find Another Fool
- I Lost My Heart In The Fairground
- I Feel So Good
- If You Gotta Pick A Baby
- In The First Place
- Baby It Hurts
- Nice Wasnt It
- Lollipop
- Everybodys Gotta Fall In Love
- Johnny Loves Me
- Paradise For Two
- Thou Shalt Not Steal
- Been Invited To A Party
- Something I Gotta Tell
- My Heart Didnt Lie
- Its Hard To Believe It
- Dont Let It Rain On Sunday
- Sing C` Est La Vie
- This Little Girls Gone Rockin`
- Run To Me
- You’re Gonna Get Your Way
- Yeah Yeah Yeah
- Self Portrait
- Sing C` Est La Vie
1997年にRPMレーベルからリリースされたアンソロジー・アルバムです。かつて Connoisseurレーベルからも、"Been Invited To A Party"というタイトルのアナログ盤コンピレーション・アルバムがリリースされていましたが、このRPMのCDは Connoisseurのアルバムよりも収録曲も多く、また未発表テープも発掘されて収録されています。
彼女の歌っている曲はパワーを感じさせる楽しいロックンロール・ナンバーが多く、こうしてシングルをまとめたアルバムを聴いていても、リッチーが弾いている、いないに関わらず楽しめます。"Everybodys Gotta Fall In Love"では、ギター・ソロに入る前にグレンダがリッチーに声をかけているのが聴けたりします。
ライナー・ノーツによると、発掘されたテープ6曲のうち、
- "Sing C` Est La Vie"
- "Run To Me"
- "Self Portrait"
以上の3曲に、リッチーがセッション参加しているとあります。ところが、More Black Than Purpleの資料だと、この発掘テープ6曲すべてにリッチーが参加している事になっています。私自身の感想としては、ライナーに書かれている3曲プラス"Yeah Yeah Yeah"あたりはまず間違いなくリッチーじゃないかな、でも、6曲全部というのもあり得るかも、という程度の事しか言えません。ストロークの感じがリッチーかそうでないか、聴きわけるのは難しいです。ただ、リッチーならコード・プレイの隙間で多少遊んだりする場面がこの時代からあったりするのですが、そういう場面があまり出てこない曲は、参加を言い切るのにはちょっと不安が残ります（汗