2014年9月にリリースされた2枚組アナログ盤。edelのライヴ・アーカイヴ・シリーズで、アナログ盤がリリースされるのはこれが初めてのこととなります。収録曲の振り分けは以下のとおりです。
Disc 1 Side A
Disc 1 Side B
Disc 2 Side A
Disc 2 Side B
ジャケットは見開きではなく、シングル・ジャケットに2枚のレコードを収納するタイプ。CDのブックレットに掲載されていた写真や文章を掲載したカスタム・インナーに納められ、バンド・ロゴをあしらったレーベルが使用されている重量盤となります。
2014年9月にリリースされた、edelレーベルによるライヴ・アーカイヴ・シリーズの4作目。従来の三作品は以前に登場していた音源の再発でしたが、当アルバムは新作となっています。とは言っても完全初登場のテイクは全体の半分程度。詳細は概説を参照してください。
パッケージはこのアーカイブ共通のデジパック。全部出揃うと背表紙のデザインが姿を現すんでしょうが、いつになるやら（笑）写真資料も豊富に掲載されているブックレットが付属しています。
2014年7月にリリースされた、第1期Deep Purpleの音源を集大成したBOXセット。オリジナル・アルバム三作品のリマスターに加え、2000年に登場した第1期三作品のリマスター盤や2004年にリリースされた[The Early Years]で発表されたアウトテイクやリミックスをまとめています。収録内容は以下のとおりです。
いずれもレコード契約を結ぶのを目的に録音されたデモ・トラックです。2000年に登場したリマスター盤に収録されていたもの。
いずれも2004年にリリースされた[The Early Years]に収録されていたリミックス・トラックとなります。ファースト・アルバムのデジタル音源中、このリミックス・トラックのみ、録音ピッチが正常で、オリジナル盤LPと同じピッチで聴くことができます。
2000年に登場したリマスター盤や、2004年にリリースされた[The Early Years]に収録されていたトラックとなります。"Kentucky Woman"はリミックスというより別テイク。
太字で示したトラックは当BOXで初登場となった曲で、リミックスされた2曲は"Emmaretta"のエンディングなど新鮮に響く部分が多く、一聴の価値はあります。"Why Didn’t Rosemary?"はバッキング・トラックのみの収録。その他の曲はやはり2000年に登場したリマスター盤や2004年にリリースされた[The Early Years]に収録されていたトラックとなります。
50ページに迫るブックレットには詳細な解説、ニック・シンパーとデレク・ローレンスのインタビューが収録され、資料としても貴重なモノとなっています。このBOXで第1期のスタジオ録音はほぼ網羅できるようになっています。頻繁に出演していたBBCのラジオ番組やアメリカ・ツアーなどで残されているライヴ音源に関しても、当BOXと対になるような集大成となる企画を作ってほしいものです。
2014年6月にリリースされたリミックス盤の日本盤。2012年にリリースされた[Machine Head]の40周年BOXで初めて登場した音源です。この時、同時にアナログ盤でもリリースされていましたが、今回登場したCDは、アナログ盤でボーナス・シングルとして公開されていた"Maybe I’m A Leo"のサウンド・チェックも収録した全10曲となっています（40周年BOXのCDは全9曲で収録）。
添付されているブックレットの掲載内容や収録内容については、アナログ盤の記事を参照してください。日本盤にはブックレットや歌詞の対訳とともに酒井康氏の解説が掲載されています。
2014年6月にリリースされたリミックス盤のアメリカ盤。2012年にリリースされた[Machine Head]の40周年BOXで初めて登場した音源です。この時、同時にアナログ盤でもリリースされていましたが、今回登場したCDは、アナログ盤でボーナス・シングルとして公開されていた"Maybe I’m A Leo"のサウンド・チェックも収録した全10曲となっています（40周年BOXのCDは全9曲で収録）。
添付されているブックレットの掲載内容や収録内容については、アナログ盤の記事を参照してください。
2014年6月にリリースされた、1972年のBBCコンサート音源のリミックス盤。2012年にリリースされた[Machine Head]の40周年BOXで初めて登場した音源です。この時、同時にアナログ盤でもリリースされていましたが、今回登場したCDは、アナログ盤でボーナス・シングルとして公開されていた"Maybe I’m A Leo"のサウンド・チェックも収録した全10曲となっています（40周年BOXのCDは全9曲で収録）。
添付されているブックレットの掲載内容や収録内容については、アナログ盤の記事を参照してください。
2014年6月、リッチーのプライベート・レーベル、Minstrell Hall Musicより登場した再発盤となります。これで、ライヴ・アルバムだった[Past Times With Good Company]を除く、SPV時代の全作品と、edel時代の全作品がMinstrel Hall Musicから出し直されたことになります。ジャケット裏のバラをあしらったギターとショームのレーベル・マークが目印です。ジュエル・ケースで"Village Lanterne"のムービーも収録されたエンハンスド・ディスクとなっています。