2014年6月にリリースされたEU盤Blu-ray Audio。[Made In Japan]アルバムの40周年記念盤ということでしたが、リリースのタイミングとしてはかなり遅い登場となりました。その分、内容が充実していれば文句はないのですが……

この40周年プロジェクトで製作された音源は以下の4種類となります。

• 1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 2014年にリミックスされた音源（製作：Kevin Shirley）
• 3日間のコンサート本編を全曲リマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 3日間のアンコールをリマスターした音源（製作：Martin Pullen）

これらがCD、LP、WAVファイル、MP3ファイルの4種類のフォーマットで提供されました。
それぞれのフォーマットで提供される組み合わせが異なっていたりしますので、すべての音源をすべてのフォーマットで体験したいという方は混乱しないよう、注意してください。

当ディスクには1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源と2014年にリミックスされた音源が、それぞれ24bit/96kHzの高解像度オーディオ・フォーマットで収録されています。個人的にはDSDサンプリングしてSACDでリリースして欲しかったところですが、それは50周年で商売にしようと思ってるんでしょう、多分（笑）

ダウンロード・カードが添付されており、こちらもやはり1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源と2014年にリミックスされた音源が、それぞれ24bit/96kHzのWAVファイルで提供されます。発売当初は3日間のコンサートすべての音源が24bit/48kHzのWAVファイルで提供されていましたが、間もなく提供されなくなりました。ここで、それぞれの音源がどのようなフォーマットでどのような形で提供されているか、表にしてみます。

• Martin Pullen Mix : 1972年のステレオ・マスターを2014年にリマスタリングした音源
• Kevin Shirley Mix : マルチ・トラックから2014年にリミックスした音源
• Encore : 3日間のアンコールをすべて収録した音源
• Concert 3 days : 3日間のコンサートをすべて収録した音源
• 16bit/44.1kHz : 通常のCDフォーマット音源
• 24bit/96kHz : 高解像度デジタル音源
• 24bit/48kHz : 高解像度デジタル音源
• MP3 : MP3圧縮音源
• Analog : アナログ盤にプレスされた音源
• CD : 通常盤CD
• DX : デラックス・エディション
• CD BOX : 4枚組CDボックス
• LP : 2枚組LP
• LP BOX : 9枚組LPボックス
• DL : ダウンロード

とまぁ、どのパッケージにも「それでしか手に入らない音源、フォーマット」が含まれていることになるので、気になる人は全部入手せねばならないという、信者のお布施を当てにしたぼったくり企画。どのリマスターもどのリミックスも、当時のオーディエンス音源で感じられる「日本での公演という異常なシチュエーション」が減衰しており、結局「英国人のミュージシャンが日本で演奏したコンサートを日本人が録音したテープを欧米人の感覚でパッケージし直した」という感覚がついて回る、なんというか、もやもやした印象が残るプロジェクトだったなぁと。このプロジェクトで誕生した音源で私が一番聴いているのが、一瞬だけ配信された3日間のコンサートをすべて収録した24bit/48kHzのWAVファイルである、とゆーところも、この企画のなんとも中途半端な姿勢を感じているせいかもしれません。

2014年5月にリリースされた日本盤CDの2枚組デラックス・エディション。日本盤はオリジナル盤のジャケットの上に日本盤[Live In Japan]のジャケットを被せ、初回LPに付いていた帯を再現してあり、邦題も「ライヴ・イン・ジャパン」となっていますが、実態は[Made In Japan]なので項目としては[Live In Japan]ではなく[Made In Japan]としました。日本で「メイド・イン・ジャパン」の邦題が使われたのは1998年の黒いやつのみ、ということになります。

[Made In Japan]アルバムの40周年記念盤ということでしたが、リリースのタイミングとしてはかなり遅い登場となりました。その分、内容が充実していれば文句はないのですが……この40周年プロジェクトで製作された音源は以下の4種類となります。

• 1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 2014年にリミックスされた音源（製作：Kevin Shirley）
• 3日間のコンサート本編を全曲リマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 3日間のアンコールをリマスターした音源（製作：Martin Pullen）

これらがCD、LP、WAVファイル、MP3ファイルの4種類のフォーマットで提供されました。
それぞれのフォーマットで提供される組み合わせが異なっていたりしますので、すべての音源をすべてのフォーマットで体験したいという方は混乱しないよう、注意してください。

当CDは、2014年にリミックスされた音源と3日間のアンコールをリマスターした音源を2枚のCDで収録したもの。Kevin Shirleyが手がけたリミックス音源はオリジナル盤の印象とはかなり違うミックス、エコーが聴き取れ、新鮮な気分で聴けるとはいうものの、果たしてこのミックス・バランスでメンバー全員が本当に承認しているのかどうか、疑問ではあります。アンコール音源は従来のミックスに近い印象が残りますが、アンコールだけ抜き出して聴くというのも良し悪しというかケースバイケースというか。出来ることなら本編のステージの音源と合わせて聴きたいところですが、それはこのデラックス・エディションのみでは叶わないため、ボックス・セットを入手する必要があります。

パッケージは4面開きのデジパック。詳細な解説が掲載された英文ブックレットが添付されています。英文ブックレットの解説と、歌詞の対訳が掲載されたブックレットも添付されています。デジタル・ファイルのダウンロード・カードは添付されていません。

2014年5月にリリースされた日本盤CD。日本盤はオリジナル盤のジャケットの上に日本盤[Live In Japan]のジャケットを被せ、初回LPに付いていた帯を再現してあり、邦題も「ライヴ・イン・ジャパン」となっていますが、実態は[Made In Japan]なので項目としては[Live In Japan]ではなく[Made In Japan]としました。日本で「メイド・イン・ジャパン」の邦題が使われたのは1998年の黒いやつのみ、ということになります。

[Made In Japan]アルバムの40周年記念盤ということでしたが、リリースのタイミングとしてはかなり遅い登場となりました。その分、内容が充実していれば文句はないのですが……この40周年プロジェクトで製作された音源は以下の4種類となります。

• 1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 2014年にリミックスされた音源（製作：Kevin Shirley）
• 3日間のコンサート本編を全曲リマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 3日間のアンコールをリマスターした音源（製作：Martin Pullen）

これらがCD、LP、WAVファイル、MP3ファイルの4種類のフォーマットで提供されました。
それぞれのフォーマットで提供される組み合わせが異なっていたりしますので、すべての音源をすべてのフォーマットで体験したいという方は混乱しないよう、注意してください。

当CDは、この40周年プロジェクトでのベーシックとなる、1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源のみをパッケージにしたアイテム。2014年にアビーロード・スタジオでリマスタリングされたもので、今回のプロジェクトで作業した二人のエンジニアのうち、Martin Pullenという人物が手がけたものが使われています。基本的には1998年にリリースされたリマスター・エディションのさらなるリマスタリングと言え、曲間のフェイド・イン、フェイド・アウトがなく、切れ目なく繋げられている編集で、曲紹介のMCなど、オリジナル盤で聴けた部分がカットされている箇所があります。

ジャケットのシェードは金色というより、くすんだ黄土色に近く、初CD化となったアメリカ盤とまではいきませんが、製造クオリティの落ちた時期のアメリカ盤LPを彷彿とさせる仕上がりです。音源ファイルのダウンロード・カードは添付されていません。

2014年5月にリリースされたアメリカ盤CDの2枚組デラックス・エディション。[Made In Japan]アルバムの40周年記念盤ということでしたが、リリースのタイミングとしてはかなり遅い登場となりました。その分、内容が充実していれば文句はないのですが……

この40周年プロジェクトで製作された音源は以下の4種類となります。

• 1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 2014年にリミックスされた音源（製作：Kevin Shirley）
• 3日間のコンサート本編を全曲リマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 3日間のアンコールをリマスターした音源（製作：Martin Pullen）

これらがCD、LP、WAVファイル、MP3ファイルの4種類のフォーマットで提供されました。
それぞれのフォーマットで提供される組み合わせが異なっていたりしますので、すべての音源をすべてのフォーマットで体験したいという方は混乱しないよう、注意してください。

当CDは、2014年にリミックスされた音源と3日間のアンコールをリマスターした音源を2枚のCDで収録したもの。Kevin Shirleyが手がけたリミックス音源はオリジナル盤の印象とはかなり違うミックス、エコーが聴き取れ、新鮮な気分で聴けるとはいうものの、果たしてこのミックス・バランスでメンバー全員が本当に承認しているのかどうか、疑問ではあります。アンコール音源は従来のミックスに近い印象が残りますが、アンコールだけ抜き出して聴くというのも良し悪しというかケースバイケースというか。出来ることなら本編のステージの音源と合わせて聴きたいところですが、それはこのデラックス・エディションのみでは叶わないため、ボックス・セットを入手する必要があります。

パッケージは4面開きのデジパック。詳細な解説が掲載されたブックレットが添付されています。デジタル・ファイルのダウンロード・カードは添付されていません。

2014年5月にリリースされたアメリカ盤CD。[Made In Japan]アルバムの40周年記念盤ということでしたが、リリースのタイミングとしてはかなり遅い登場となりました。その分、内容が充実していれば文句はないのですが……

この40周年プロジェクトで製作された音源は以下の4種類となります。

• 1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 2014年にリミックスされた音源（製作：Kevin Shirley）
• 3日間のコンサート本編を全曲リマスターした音源（製作：Martin Pullen）
• 3日間のアンコールをリマスターした音源（製作：Martin Pullen）

これらがCD、LP、WAVファイル、MP3ファイルの4種類のフォーマットで提供されました。
それぞれのフォーマットで提供される組み合わせが異なっていたりしますので、すべての音源をすべてのフォーマットで体験したいという方は混乱しないよう、注意してください。

当CDは、この40周年プロジェクトでのベーシックとなる、1972年当時のミックスを2014年にリマスターした音源のみをパッケージにしたアイテム。2014年にアビーロード・スタジオでリマスタリングされたもので、今回のプロジェクトで作業した二人のエンジニアのうち、Martin Pullenという人物が手がけたものが使われています。基本的には1998年にリリースされたリマスター・エディションのさらなるリマスタリングと言え、曲間のフェイド・イン、フェイド・アウトがなく、切れ目なく繋げられている編集で、曲紹介のMCなど、オリジナル盤で聴けた部分がカットされている箇所があります。

ジャケットのシェードは金色というより、くすんだ黄土色に近く、初CD化となったアメリカ盤とまではいきませんが、製造クオリティの落ちた時期のアメリカ盤LPを彷彿とさせる仕上がりです。音源ファイルのダウンロード・カードは添付されていません。